心地良くない感情を手放す⭐︎
母子家庭で姉と3人女家族で育った私。
母は心配症でとても厳しく、友達と遊びに行くことも『外で何かあったら大変』と行かせてもらえなかった。
当時の私は、こうしたいと伝えても否定されてばかりで、母から自分のことを認めてもらえていない、信じてもらえていないという気持ちが強かった。
母としては子供を守る気持ちが強かったのかもしれないし、母なりの愛情だったのかもしれない。
カウンセラーに興味を持ち、通信教育で学んだ時、幼少期の体験はその人の性格に影響することを知った。
『〜しなければならない』『〜するべき』が癖になり、自分が本当にしたいことが出来ず、言いたいことが言えずにいた。
並木良和さんの本に出会って、本当の自分で生きたいと思った。
現実で誰かに嫌なことをされて不愉快な気持ちになった時、自分の中に不愉快という感情があるということだという。
自分の中にある感情を現実で起こして体験しているだけで、ただその不愉快だという感情を手放せばいい。
誰かのせいにするのではなく、ひたすら自分と向き合うことの大切さを知った。
手放す方法もたくさんあって、自分にしっくりする方法で手放していくといいらしい。
私が1番使う方法は、
1.胸の辺りでこぶしを握って、まずはこの感情を自分で選んで使ってることを認める。
2.この感情を手放すことを許可する。
3.じゃあ今すぐ手放そうと言って、握ったこぶしを前に出してパッと開いて手放す。
『こんなことで手放せるわけがない』
と思う人はなかなか手放せないかもしれない。
私は
『これで手放せるならラッキー』
と思って実行している。
ピンときた方、心地良くない感情は一緒にどんどん手放していきましょう♪